■一千一頁物語

一瞬を凍らせる短歌やスナップショットのように生きたいブログ

本の一ページを紹介するブックレビュー一千一頁物語 SSよりも瞬間的な創作小説SnapWritte スナップショットの感覚、短歌の精神で怖いものを探求したい…願望

□スプートニクの黄色い耳



 人のために作られた犬たちの中には、人が世話しなくては生けてはいけない、そういう類いの犬がいた。つまり、誰もが言うように、人が作るものすべてが人の似姿なら、人もまた同じなのだろう。
 無意味に広大な砂漠を、延々とわたっていくたった一本きりの道路は、私にその事をはっきりと悟らせた。遠くから響くマンドリンの音は車のラヂオから流れる音楽で、肩を愛撫する感触はカークーラーの息吹でしかなく、微かな風は車の推進が作る産物、砂が青く光るのはドライブインの看板によってではなく月の照り返しだった。滅びた文明を行く感覚。
 今ある車と、ガソリン、それに幾つかの身の回りのもの、それが自分の全財産だと考え、砂漠の道を走りながら、こうなった経緯を想うと、犬と人の哀しい歴史に思考を飛ばさずにはいられない。
 月と地面の間をゆっくりと浮かぶ、人工衛星の黒いシルエットを私は恨めしく見詰めて、車を走らせ続けた。

□影で釣る

 私にはどうしても焼きたてのパンが必要だったから、私はなるべくバカに見えるよう努力した。バカで、誰かを待っている。私は私を餌にした釣りビトだった。肉片を一欠片、削って針で突き刺す。
 窓ガラスに写った私は明らかにバカで、男でも女でも、なんて素敵なバカなんだろう!と思うに違いなかった。

ジョーカー星団全星統一模試星団史C 史実のFSS

ジョーカー星団のみなさん、センター星団史Cの模試の問題と解答を公開しました!
今年受験する方はもちろん、歴史の復習をしたい、という方も挑戦してみてください♪
下のファイルビュワーが動かない方はDLリンクからPDFをダウンロードしてください(PDFファイルが開きます) 
注:( コメント欄でご指摘のあった通り、現在の歴史解釈では大問1の問3で触れられている詩女と剣聖の関係には多くの疑問が投げかけられています。
特に剣聖カイエンとフンフトの関係は若干の混乱があり今後の歴史資料の展開が待たれますが、ひとまず問題はこのままとさせていただきます。ご了承ください。


DLリンク (PDFファイルを開きます) 



もしもファイブスター物語の世界にセンター試験があったら…という妄想…。
FSS13巻発売までの繋ぎとして、楽しんでいただければ幸いです。
間違いなどあれば、コメント欄で指摘していただければ修正します。




単行本だけで歴史試験作れるFSS怖い。
13巻早く発売されないかな…。
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